お祭り本番になるとだんじりには幕が張られ、外から中の様子は見ることが出きません☆
彫刻の隙間からは光が差し込み、子どものころに遊んだ秘密基地を思い出させる雰囲気です(^O^)
楽器を叩いていない時はみんな自由におしゃべりしたり、写真を撮ってみたりと、だんじりの中で自由に楽しんでいます♪
幕の隙間からカメラを忍ばせてこっそり撮影していたら・・・
あ、バレた!!(゜o゜)
カメラがあることに気付いてピース!(^o^)/
太鼓を叩く場所はこんな感じ(^O^)
2人の間に太鼓があり、男の人が交互に叩きます☆
そして太鼓を叩いているとどんどん暑くなってくるので、法被を最初から脱いでいる人がほとんど☆
2人のうち1人が外の様子を確認し、叩いている人に指示を出します!
だんじりの動きに合わせて叩くリズムが決まっているので、外の確認も重要な仕事です!(^^)!
みんな同じ場所、同じようなポーズで写真に写っているのがおもしろし☆
外を見る体制も決まっているわけじゃないのに、なぜか一緒のポージング(/ω\)☆
「だんじり」といえば、「男!!」というイメージが強いかもしれませんが、演奏はこんなにかわいい子どもたちもしていますよー(^O^)♪
小さい入口しかないだんじりの中には、実はこんな空間が広がっています♪
青年部も小学生の頃から、いつも自分たちを見守ってくれている優しい大人たちや、仲良しの子たちしか入ってこられないこの空間が大好きでした(^.^)
本当に秘密基地でこっそり遊んでいるような感覚☆
鳴物方の人数が増え、お祭り本番で楽器を演奏できる回数が減るのは残念ですが、それだけ大好きな友だちがたくさん増えているということ☆
こうしてだんじりの中で友だち同士ではしゃげるのも、練習や準備を頑張ってきたご褒美のような気がします♪
このわくわくする感覚をこの子たちにもずっと覚えていて欲しいと願います。そして、大人になったこの子たちが、その時にいる子どもたちに対して、同じ想いを感じてくれることを心から願います(^^)
2015.05.23