今回はだんじりの中の様子をご紹介します(^^♪
鳴物練習の時とは違いだんじり祭り当日は幕をはっているため外から中は見えず、だんじりの中はちょっとした秘密基地みたいになっています☆
太鼓
半鐘(はんしょう)
皿鐘(さらがね)
だんじりには3つの楽器が積んであり、この3つを使ってお囃子を演奏します(*^^*)
まずは半鐘!
半鐘は2本の木づちのような木製のばちを使って演奏します(^.^)
半鐘はベースの様な役割を果たしており、お囃子全体の印象を大きく左右する大切な楽器です♪
出入口に1番近いところに設置されています☆
次は皿鐘です!
皿鐘は半鐘と同じ種類のばち1本で、1人で演奏し続けます!
どうしても疲れた時のみ右と左を持ち替えて叩いたりするのですが、効き手でないとうまく力が入らないので、頑張って効き手だけで鳴らし続けます(^^)/
そして太鼓!(^^)!
太鼓も2人体制で、太鼓専用のばちを使って叩きます☆
だんじりの動きに合わせて演奏するリズムを変えなくてはいけないので、叩いていない時は外の様子を確認し指示係をします(*^^)v
彫刻の隙間から運行責任者の合図を確認!
演奏している人に素早く伝えてます(^o^)/
ちなみにだんじりを横から見たら楽器の位置関係はこんな感じです!
皿鐘の場所は中二階のようになっていて、皿鐘が置いてあるスペースの床部分(半鐘の屋根の部分)に扉がついています♪
出入口からだんじりの中に入ったら、その扉を開けて上にあがります(^.^)
太鼓は立って演奏します!指示係ももちろん立ったままでだんじりの外をチェック(^o^)/
半鐘の場所にいると皿鐘の人は見えず、太鼓の人も足しか見えない状態なので、休憩になると隙間からにょっきり出てきたりします(^u^)☆かわいい♪
なんとなくだんじりの中の様子も知っていただけましたか?♪
楽器をさわったり中に入ることはできませんが、お祭り当日の日、休憩中は出入口を開けていますので覗いてみてくださいね( *´艸`)
2014.07.18